立体造形作家、職人、エンジニア等が対等なパートナーとして、それぞれの知見や技術を尊重し合いながら、意見交換を重ねることで新たな価値と斬新なアイデアが生まれています。
単なる発注・受注の関係ではなく、対話を通じて言葉にしにくい感性や創作意図を共有し、互いの創造力を最大限に引き出すことを目指しています。
また、伝統技術の継承と時代の変化に対応する技術革新に積極的に取り組むことで、地域社会や文化、産業の発展に貢献することを実現して参ります。
代表取締役社長・溶接工
1998年 東京都生まれ。博士(美術)。2025年 東京藝術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻 博士課程卒業。2023年 株式会社あずま工房設立。2025年より筑波大学 芸術専門学群 総合造形 助教。卓越した金属加工の技術をもち、溶接、フライス加工、旋盤加工を中心に、小さな工芸品から大型の美術作品、展示什器、電子工作まで幅広くどんなものでも制作する。
デザイナー
1996年 岩手県生まれ。2023年 東京藝術大学大学院 美術研究科 グローバル・アート・プラクティス専攻修了。IT企業のWebデザイナーとして勤務したのち、フリーランスとして独立。アーティストのWebサイト、ポートフォリオ、名刺、企業ブランディング、ロゴ、印刷物など、幅広くデザイン業務を行う。
企画・設計
2000年 東京都生まれ。東京藝術大学大学院 美術研究科 建築専攻 修士課程在籍。屋外に設置する大型作品の企画設計を担当。作家の漠然としたアイデアを聞きながら、一緒にイメージや構造を検討して、ドローイングや図面に書き起こす。地域や現場の実測の段階から、作家と共に連携した取り組みを行う。
総務